ブルガリア産オークハニーデュー(樫の樹液のハチミツ)
~医療&はちみつ先進国ドイツで人気のハニーデュー~
人気の秘密は高い薬用性
現在は嗜好品や甘味料として利用されるハチミツですが、そもそもは薬品として広く活用されていました。その歴史は、紀元前1500年頃の薬の処方に書かれていたというから驚きです。きり傷・擦り傷・火傷などには、腫れや炎症を抑えながら菌から傷を守り、治癒を早める塗り薬として、抗生物質が普及するまでは医療機関でも使われていたとか。他にも胃薬や毛生え薬などにも使われたそうです。
抗菌力はマヌカハニーにも勝る
ここまでは、ハニーデューに限ったことではなく、ハチミツ全般に言えることです。では、とりわけ「ハニーデュー」がスゴイ理由は何かというと、まず第一は、抗菌力です。 ピロリ菌除去効果が高いと言われ話題のマヌカハニーに並ぶと言われています。
ドイツでも稀少ハチミツとして人気のワケ
国内のハチミツ収穫量も多く、独自の基準を設けて品質を守り続けているドイツでも、ブルガリア産のオーガニックハニーデューの人気はとても高く、稀少な「森のはちみつ」として取り扱われています。その理由は、毎年安定的に収穫できる国が他にないこと、おまけにオーガニックであることです。EUオーガニック認証を受けた養蜂家が昔ながらの方法で、丁寧に集めたハニーデューハチミツは、世界中探してもなかなかありません。